海上での法律違反行為はお金がかかる!違反行為を抑えて気を付けよう

晴れてボート免許を取得して、広い海へでてみると、地上に比べて果てしなく続くように見える海を眺めながら、とても自由で開放的な気分になる人が多いことと思います。しかし、広くて自由に見える海の上においても、地上と同じように様々な法律が定められているということを忘れてはいけません。道路を車が走行する際に守らなければならない法律があり、違反すると罰金が取られてしまうのと同じように、海上においても法律に違反する行為をしてしまった場合には定められた罰金が科されてしまうので、決して破らないように日ごろから正しい航行を心がけるようにするべきです。数ある海上におけるルールの中でも特に起こる確率が高い物や有名な物を中心に、いくつかの事例をご紹介させていただきます。

まず、ボート免許を取得している人がボートを操縦する際にはどのような場合でも必ず免許証を携帯する必要があり、車の無免許運転と同様にボートの無免許操縦も厳しく罰せられます。ボート免許を携帯していないのが見つかった場合には10万円以下の罰金が科されますし、ありえないことではありますが、もし無免許で航行していた場合には30万円以下の罰金が科されるので注意が必要です。中には免許証の本体でなくてもコピーを見せれば大丈夫と考えている人もいるかと思いますが、コピーでは認められないため必ず原本を携帯するようにしましょう。

そして、車の事故でも多い飲酒運転ですが、ボートの運転でももちろん飲酒運転は認められていないので注意が必要です。どうしても海の上に出ると気持ちが大きくなり、アルコールを飲みたくなってしまうという人もたくさんいますが、ボートの操縦には集中力が必要であるため、飲酒をして眠気が出たり正常な判断が出来なくなってしまったりすると非常に危険です。飲酒運転は無免許運転に比べて刑が重くなり、もし見つかった場合には5年以下の懲役あるいは禁固または100万円以下の罰金が科されます。

このように、ボート免許を取得して安全な航行を楽しむためには、自動車など他の乗り物と同じように守らなければならない法律がいくつも存在し、それらを違反すると定められた懲役刑や罰金が科せられてしまします。違反行為によってせっかくのボート生活を台無しにしてしまわないように、くれぐれもボート免許の不携帯や飲酒運転はしないように気を付けて、日ごろから安全な航行を心がけるようにしましょう。